変形性膝関節症

インスマニュアルセラピー

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変形性膝関節症

特集

2018/02/23 変形性膝関節症

インスマニュアルセラピー 変形性膝関節症特集

変形性膝関節症の改善へのアプローチ

奥山さん(73歳)は3年前に長時間のドライブで腰を痛めたことがきっかけで右足も痛むようになり、徐々に歩くことが困難となりました。
もともと腰痛もあり、年齢的なものだろうと様子をみていましたが、日に日に膝が変形し、くるぶしが入るほど右足が湾曲。整形外科にて「変形性膝関節症」と診断されました。

変形性膝関節症の改善へのアプローチ

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変形性膝関節症の改善へのアプローチ

整形外科では3年間ほど膝の電気治療、装具を作り装着、リハビリテーションを続けましたが、右足(膝)の湾曲が進行しました。

 

痛みを止めるために痛み止めを打ち、膝の水抜きに通院しましたが、ストレスも重なり、不眠、味覚障害が起こり投薬が増えていきました。

 

膝の痛みと湾曲はやがて、全身の歪みにつながりました。顔面も歪み、手の痛みも続きました。

他に2軒ほど病院を回りましたが、「膝関節を取り替える手術しか手はない」と、外科的な手術をすすめられていました。

 

奥山さんは娘さんの紹介で、当院を訪れて施術を受けることになりました。初回は、施術代に上ることも困難で、仰向けになれなかったほど重傷でした。

 

奥山さんの症状は、腰、股関節、仙腸関節のバランスが崩れていたことが大きな原因だと考えました。まずは、内転筋の緊張をバランスを取りながら弛緩させる施術をアプローチしていきました。

変形性膝関節症の改善へのアプローチ

当院では、膝周りだけの施術ではなく、全身の筋肉、骨格の歪みを調整していきます。特に足首のバランスを整えることは、体重を支えることが重要となるので丁寧に施術していきます。

 

首、顔、頭蓋への施術は、顎の歪みを調整して不眠の解消へと導きます。

 

施術中はほとんど痛みがなく、通院するごとに痛みが取れているそうです。「痛みも取れて、不眠も解消された!」など今では手術の心配もなくなり、とても喜ばれています。

 

凝り固まっていた足もかなり広い範囲で可動するようになり、こぶし大が入るほど変形して湾曲していた右足もまっすぐに近づいてきています。

 

もともと、ウォーキングが好きで骨は丈夫だったという奥山さん。半年間、週1回ペースで施術を受けるようになってからはすっかり心身とも回復されたご様子で「花見で往復2キロのウォーキング」「阿寒への旅行」など、外出や旅行の楽しいお話を笑顔で語って下さいました。

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