オステオパシーの特徴

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オステオパシーの特徴

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2018/02/23 オステオパシーの特徴

オステオパシーはあなたの身体の機能障害(不調)をみつけて改善・健康に導きます。

(不調)を見つけ改善する

オステオパシーは、1874年(明治7年)、アメリカのミズリー州カークスビルで医師アンドリュー・テイラー・スティルによって発表されました。オステオパシーは骨格・・内臓などの機能障害を見つけて、それを施術し整えることにより、神経や血液循環などによい影響をあたえ自然治癒力を引き出し、健康へ導く医学です。
オステオパシーはほぼ全ての機能障害に対して有効です
妊娠中や出産直後、生まれてすぐの乳幼児からお年寄りまで、オステオパシーによる施術が十分可能です。(※禁忌症に関してはこちら

整形外科的な痛みに対して即効性があり、未病や慢性的な内科的症状にも有効です。

軽度であればあるほど、症状は早く完治できます。早めの受診と繰り返さないための予防治療をおすすめします。

オステオパシーは頭蓋骨の調整も行います。脳は軟膜、クモ膜、硬膜の膜に包まれて、さらに頭蓋骨によって守られています。脳の三層の膜は脳から下方へ行き脊髄を包んで骨盤の仙骨まで伸びています。クモ膜の下には脳脊髄液が流れていてオクテオパス(オステオパシーの施術者)はその流れをみて頭蓋の調整を行います。頭蓋は23個の骨で組み合わさっていて、その頭蓋骨の動きを見てどこみ問題があるかを見つけて調整を行います。硬膜は頭蓋から仙骨まで連なっているので頭蓋と仙骨を利用して施術するために頭蓋仙骨治療法という名前で呼ばれています。施術は手でやさしいタッチで行いますので、初めて受ける人は何もされていない気がします。

アメリカ発祥の骨医学

人間の体は一つのユニットであり、構造と機能とは相互に関係を持ち、自らを防御し、自らを修復しようとする能力(自然治癒力)を備えている。博士はこのような考えのもとに、手技によって自然治癒力を導き出し、健康を回復する治療法を生み出しました。日本では整体として広められており、その治療技法はソフトで効果的なものばかり。整体はボキボキ・イタイというイメージが強い中、ほとんど痛みがないのに改善が早く安心して治療を受けることができます。

手技について

手技治療は、古来より東洋・西洋とわず、手当てとして広く普及してきました。中国では漢方哲学を基礎とした導引術として体系化され、日本のあんま術や、古武術活法の基礎となっています。近年アメリカで発達したオステオパシーとカイロプラクティックは、それまでの手技治療の中に理論と科学性を導入して世界中に影響を及ぼしました。日本には大正末期に紹介され、現在の整体術の基本形を確立することになります。現在、世界中で手技(マニピュレーション)は有効性を認められており、医療の一部として広く普及し発達しております。

血液の重要性

身体を作るのも治すのも血液であり、血液には薬になる天然の物質が含まれていて、それは繊維質を溶かし、細菌などに対抗する成分も含まれているとスティルは考えていました。また、血液は身体を作ろうとする性質を持っていて、身体を作っているのは血液であり、その流れが妨げられると、身体は自らを立て直す力を失う、と信じていました。全身へ新鮮な血液が行き渡り、静脈血が滞りなく心臓へ戻ること、常にピュアな状態にいること、それが重要であると考えます。筋骨格構造を整列させ血液を体の隅々に行き渡らせることによって治療を施すという考え方となります。

3つの重要点

ある関節のズレは、そこから下の血液の流れを制御し、それは淀みを作り、淀みは発酵し、発酵したものはついには腐敗し、毒素となり、それがゆっくりと全身に回っていき、全身を侵し、病気を作りだすと考えたスティルは、・全身へ新鮮な血液が行き渡ること。・静脈血が滞りなく心臓へ戻ること。・常にピュアな状態でいること。を健康を維持する上で重要点としてあげました。血液の持つ自然治癒力を利用した治療法とし体系化したスティルは”体が自ら
治すようにしむけているのである”とも表現しています。

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